学校のプリントはどうしてる?整理する方法や保管の仕方について解説します

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「学校のプリントを整理する方法が知りたい。」

「園や学校からのお手紙が多すぎて片づかない。」

学校や幼稚園・保育園からのお手紙って、どんどん増えていきますよね。

とくに兄弟のいるおうちは子どもの数だけプリントが増えていくので大変!

今回は

  • 学校のプリントを整理する方法
  • プリントを保管する方法

などを解説します。

ぜひ、参考にしてくださいね。

学校のプリントはどうしてる?基本の整理の手順を4ステップで解説

たまりやすい学校のプリントも、基本の手順に沿って整理すれば、スッキリ片づきます。

  • 指定場所にプリントを全部出す
  • プリントを3つにしわける
  • 学校へ持っていくプリントをランドセルへ入れる
  • とっておくプリントをファイリングする

4つの手順を繰り返していくだけ。

1つずつ解説します。

手順1:指定場所に全部出す

まずは学校でもらってきたプリントを、決めた場所にすべて出します。

ランドセルだけでなく、サブバッグなどに入っている紙類も忘れないようにしてくださいね。

ファイルケースやトレイなど、出し入れしやすい専用スペースを作っておけば、低学年の子どもでもカンタン。

指定場所はリビングのキャビネットの上など、家族の目につきやすいところがオススメです。

手順2:プリントをしわける

もらってきたプリントを全部出し終わったら、

  • 学校に提出するもの(返信が必要な手紙や宿題など)
  • 保管しておくもの(あとで見直したいテストや年間行事表など)
  • 親が確認するもの(行事の案内やPTAのおたよりなど)

の3種類にしわけます。

分類できたら、それぞれの保管場所に収納しましょう。

子どもがひとりで分類して、保護者向けのプリントだけ渡せるようになるといいですね。

子どもが自分でしわけられるまでは、親も手伝ってあげてください。

手順3:持っていくプリントをランドセルへ入れる

プリントを3種類にしわけ終わったら、学校に提出するものだけ集めます。

あとはファイルにひとまとめにして、ランドセルに入れればOK。

慣れるまでは親が一緒に見てあげましょう。

ポイントは、なるべく翌日に提出できる状態にすること。

持たせ忘れを防げますし、もし内容に不備があって再提出する場合でも、ゆとりをもって対応できます。

手順4:とっておくものをファイリングする

まちがい直しをしなくていいテストや、終わった行事のお知らせなど、見返す機会のないプリントは処分します。

一方、毎日は見ないけれど必要なときに見返したい紙類は、ファイルや封筒にまとめます。

ファイリングするときは、ざっくりでOK!

学年ごとに、ひとまとめにしておく程度でよいでしょう。

またファイリングしたプリント類は、定期的に見直すことも大切です。

学校のプリントの保管方法はどうしてる?ファイルだけではなくアプリを使うのもオススメ

学校のプリントは数が多いので、すべてファイリングすると管理が大変ですよね。

ファイル以外のプリントの保管方法を、2つご紹介します。

  • 重要なプリントは目に入る場所に貼る
  • アプリなどでデジタル管理する

1つずつ解説します。

重要なプリントは目に入る場所に貼る

行事の参加確認や集金のお知らせといった、提出期限のあるプリントは、目につきやすい場所に貼るのがオススメです。

意識しなくても視界に入れば、提出し忘れるのを防げます。

たとえば

  • 冷蔵庫
  • 戸棚裏
  • マグネットボード

など。

給食の献立表やなど、小まめにチェックしたい紙類も一緒に貼りつけておきましょう。

アプリなども活用する

学校のプリントを、アプリで管理するのもいい方法です。

スマホで写真を撮るだけで簡単に保存でき、保管場所をとりません。

また紙の状態のまま置いておくより劣化しにくいのも、デジタル管理ならではのメリットです。

思い出のプリントを長期保管したいときにもピッタリ!

撮った画像はアプリ内のフォルダに

  • 見返す用
  • 思い出用

など、種類別に分けられる場合が多く、スムーズに確認できるのもポイントです。

成績表は思い出の品として保管する

「子どもが頑張って勉強した記録だし、なんとなく手放しにくい……」

という、学校や塾の成績表。

思い出の品として、ファイルで保管しましょう。

無理して手放す必要はありません。

兄弟がいる場合は、個人別に分けてファイルにラベリングしておくと便利です。

学校のプリントは定期的に処分するルールを決めておくことが大切

今回は、学校からのプリントを整理する方法や、保管する方法をご紹介しました。

たまりがちな紙類は、なるべくスピーディーに処理することが大切です。

保管する場合も

  • 月末
  • 学期末
  • 長期休み

など、定期的に処分するというルールを決めておきましょう。

カレンダーなどに処分する日を書き込んでおけば、保管する手紙も増えすぎません。

 

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