古い教科書どうしてる?収納するときのポイントも解説します

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「古い教科書ってどうしたらいいの?」

「また使うかもしれないから捨てにくい……。」

3月になると、持ち帰ってくる古い教科書。

どのタイミングで処分したらいいのか、どこに保管をするのか、迷いますよね。

今回は

  • 古い教科書を処分するタイミングと保管する方法
  • 処分するか迷ったときに判断する方法
  • 教科書を処分するときに気をつけたいこと

について解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

古い教科書は収納する?それとも処分?3つの方法を提案します

ママたちを悩ます、古い教科書の収納方法と処分のタイミング。

調べてみると、各家庭いろいろなルールがありました。

とくにオススメの方法を3つ、ご紹介します。

  • 1年間とっておく
  • 必要な教科だけとっておく
  • すぐに処分する

1つずつ解説します。

1年間とっておいて必要ないものは捨てる

まずご紹介したいのは、1年間保管してから捨てる方法です。

学年が終わっても教科書は

  • 復習として見直すかもしれない
  • 学校から持ってくるように言われるかもしれない

と不安になりますよね。

そのため、1年間だけ押入れなどに収納して保管します。

前の学年の教科書さえあれば、学校から持参する指示があっても対応できます。

1年分の教科書だけなら、収納スペースも広くとらないのでオススメです。

1年保管したら見直して処分するしましょう。

2年前の復習をすることはほとんどありません。

必要な教科だけとっておく

「全教科の教科書を収納するスペースがない。」

というおうちは、子どもが苦手な教科だけなど、限定して教科書をとっておくという方法もあります。

数冊で済むことも多いので、本棚などに置いていつでも見返せるようにすると効果的です。

読み物や参考書として扱うと、読み返さなくなったタイミングで処分もできます。

収納スペースに不安のあるおうちは、子どもにと相談して必要な教科だけとっておくのはいかがでしょうか?

すぐに処分する

不要なものはあまり家に置きたくないなら、すぐに処分してもOKです。

その場合、学年が切り替わる春休みに片づけてしまうといいですね。

もしくは、1学期の間だけとっておくのもアリです。

昨年の復習は1学期中に行うことが多いので、夏休みに前の学年のものを片づけているおうちもありました。

古い教科書を収納するか決めるポイント!迷ったら子どもの気持ちを第一に

捨てるかどうか迷いが生まれたら、子どもの気持ちを第一に考えましょう。

子どもが「捨てると不安」と言っているときは、ムリに捨ててはいけません。

片づけは気持ちよく暮らすためのものなので、教科書の所有者である子どもの気持ちが最優先です。

もし、子どもが「教科書をとっておきたい」と言ったら、1年ほど保管して様子を見ます。

1年後、再度見返して、利用しなかった教科書は

「やっぱり使わなかったね。」

と確認をしてから、再度子どもに決めてもらうといいでしょう。

古い教科書を収納せず処分するときは、個人情報に気をつけて

使わない教科書を処分する!と決めたら、次に気をつけてほしいのは処分する方法。

資源ごみか可燃ごみか、自治体ごとのルールに従うのが基本です。

また教科書の裏に書かれた名前など、個人情報にも要注意

名前の部分だけ切り取ってシュレッダーにかけたり、マジックや情報保護用のスタンプなどで見えなくしてからゴミ捨て場にもっていきましょう。

古い教科書を収納するなら期日を決めて保管しよう

今回は古い教科書の収納方法について、解説しました。

1年くらいを目安に収納しておくおうちも多いですが、大切なのは見返す日を決めておくことです。

カレンダーなどに書き込んで、定期的に見直してくださいね。

 

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