「子供の作品ってどうやって収納したらいいの?」
「どのタイミングで処分したらいい?」
子供が頑張って作ってきた図工などの作品、どうやって保管するか困りませんか?
思い出としてとっておきたくても、かさばるしボロボロになるし……。
そこで今回は
- 子供の持ち帰ってきた作品を収納する方法
- 収納するときに気をつけるポイント
- 処分するタイミング
について解説します。
ぜひ参考にしてくださいね!
子供の作品を収納する5つの方法!ボックスに入れたりグッズにする方法も
子どもの作品を収納するベストな方法は、家庭によって違います。
今回は、多くの人がやってみてうまくいった収納する方法を5つご紹介します。
我が家に合った方法を見つけてくださいね。
- ボックスにいれて保管
- 写真やプリントにして保管
- エリアを決めて飾る
- 一時置き場で保管する
- グッズにする
1つずつ解説していきます。
ボックスにいれて保管
せっかく子供がつくった大切な作品。
子どもがつくった作品は、そのまま保管しておきたいという人も多いですよね。
そんなときは、大きい収納ボックスを使って保管しましょう。
作品を収納するための専用ボックスを使えば、作品を折ったりせずに収納ができます。
大きい作品やまとめて綴じてある絵もすっぽり収まるのも魅力。
ひとつのボックスに入れておけば、すっきりと収納ができます。
写真や動画にして保管
作品を写真や動画に撮り、データ化して保管する方法もあります。
子どもの作品は、絵の具やクレヨン、のりを使うことが多いですよね。
しかし日にちが経つと、劣化により絵の具やクレヨンが手についたり、のりがはがれたりすることがあります。
データであれば、劣化を気にする必要はありません。
子供と作品を一緒に写真を撮れば、当時の子どもの成長もわかります。
もう少し絵の雰囲気を残したければA4サイズぐらいの大きさにプリントして、ラミネートする方法もあります。
写真サイズでプリントをしたときとは、違う印象になるので、とくに思い出深い作品で試してみてくださいね。
エリアを決めて飾る
子どもの作品をインテリアとして飾るのも楽しいですね。
ただ、部屋のあちこちに飾ると乱雑になるので、エリアを決めて飾るようにしましょう。
エリアを決めることにより飾るスペースが限られるため、子どもと相談して飾る作品を厳選してもいいですね。
家族が見える位置に「大切に」飾れば、子どもはとても喜びます。
一時置き場で保管する
とっておくべきか悩む作品は、一時置き場で保管すると判断がつきやすくなります。
- 折り紙
- 塗り絵
- らくがきのような絵
子どもが一生懸命つくった作品は、親としても思い入れがありますよね。
保管に悩む作品は、ボックスなどを用意して一時的に保管しておきましょう。
時間をおいてから、判断すると罪悪感なく処分できることもあります。
グッズにする
オリジナルグッズに変身させるのもオススメです。
今は、子どもの絵をグッズにしてくれるサービスがたくさんあります。
- マグカップ
- 時計
- ポーチ
- ハンカチ
などに変身させられます。
父の日や敬老の日、誕生日のときのプレゼントにしてもいいし、普段使いとしても活用できます。
子供の作品を収納する時に気をつけたい3つのポイント!流れを決めておくとスムーズ
子どもの作品を収納するとき、共通しておさえておきたいポイントがあります。
気をつけたいポイントは3つです。
- 名前や日付などを書いておく
- 作品を持ち帰ってから収納するまでの流れを決めておく
- 保管する期間を決めて見直す
一つずつ解説していきます。
名前や日付などを書いておく
保管すると決めた作品には、まず子どもの名前や日付、年齢を記入します。
なぜなら、子どもが複数人いる場合は、誰がどれをつくったのかが分からなくなるからです。
そのため、「いつ」「だれが」が、つくったものかを分かるようにしましょう。
名前や日付を書いておけば
「これは〇〇が〇歳につくったときの作品」
と、すぐに分かりますよね。
時間が経つと、作った本人ですら忘れがちです。
持ち帰ったらすぐに名前・年齢を書くようにしましょう。
作品を持ち帰ってから収納するまでの流れを決めておく
作品を収納するコツは、持ち帰ってから収納するまでの流れを決めておくこと。
流れがきまっていれば、収納がスムーズになります。
例えば、下記のような流れだとムリなく整理できます。
- 一定期間、決められたスペースに飾る
- 次の作品を持ち帰ってきたら、入れ替える
- 入れ替えた作品を一時的にボックスにしまう
- ボックスの中がいっぱいになったら、処分するものを検討する
判断の基準ができれば、スペースや容量の見直しがしやすくなります。
迷いが少なくなるので、時短にもなりますね。
保管する期間を決めて見直す
作品を入れているボックスは、保管期間を決めて見直すことがオススメです。
「お友達からのお手紙だから捨てないで」
「うまく折り紙が作れたからとっておきたい」
子どもに言われて、とっておいた作品もあるではないでしょうか?
しかし、子どもも成長すると作品に興味がなくなってきます。
保管期間を決めて見直すようにしましょう。
悩む子供の作品の処分するタイミング|子どもの記憶にないモノから捨てていく
作品を処分するときは、子ども自身で「今、本当に大切にしたいものだけ」を残してもらいます。
はじめは「すべても残したい!」といっていた子も、時間がたつと「これってなんだっけ?」と忘れてしまうことも……。
子どもの記憶にないものは、積極的に手放していきましょう。
処分するか決めるタイミングは、
- ボックスの中身があふれそうになったとき
- 春休み
がオススメです。
ボックスがいっぱいではなくても、学年が上がるタイミングに行うと決めておくとスムーズです。
子供の作品の収納をどうするか迷ったら期間を決めて保存しよう
今回は、増えがちな子どもの作品の収納方法についてご紹介しました。
子供の成長を感じられる作品だからこそ、保管方法はきちんと決めておきたいですね!
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