片づけてもすぐに散らかる3つの原因を解説!対策をすれば大丈夫

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「片づけてもすぐに散らかってしまう。」

「すぐに元に戻ってしまうので、片づけが嫌いになりそう。」

整理や片づけでよくあるお悩みが「片づけてもすぐに散らかってしまう」こと。

実は、散らかりやすい家には共通する原因があります。

今回は、散らかりやすい原因や対策、仕組み作りについて解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

片づけても散らかる原因は片づけの基本が抜けているから

頑張って片づけたのに、次の日には元通り……。

がっかりしてしまいますよね。

しかし、片づけても散らかる家は、原因があります。

  • モノが多い
  • モノの住所が決まっていない
  • 使ってすぐに元に戻さない

1つずつ解説します。

モノが多い

一生懸命片づけたつもりでも、持っているモノ自体が多いとすぐに散らかります。

  • 収納ボックスからあふれているおもちゃ
  • 押し入れに入りきらなかった座布団
  • クローゼットでギュウギュウに収納されている洋服

などはありませんか?

収納場所の7割以上モノが入っているなら、整理をしたほうがいいサインです。

モノの住所が決まっていない

モノの住所が決まっていないのも散らかる原因です。

使ったら、どこに戻していいからわからず、適当な場所に置きっぱなしになってしまうからです。

「モノの置き場所は決めているけど、散らかりやすい。」

という人は、小さなモノの住所を見直してみましょう。

  • ボールペン
  • 消しゴム
  • 輪ゴム

家電や本などの住所は決めていても、細かいモノは適当に置いている人も多いようです。

家にあるモノは、大小問わず、置き場所を決めましょう。

使ってすぐに元に戻さない

せっかく住所を決めても、使ったら戻さなければ散らかります。

使ったら戻す。

当たり前のようですが、習慣になっていない人もいます。

  • 読んだ本をテーブルに置きっぱなしにしていないか
  • ペットボトルを床に置きっぱなしにしていないか

使ったら、決めた住所に戻すクセをつけましょう。

片づけたら散らからなくなるための3つの対策

散らかりにくい家にするためには、具体的な対策が必要です。

今回は、すぐにできる対策を3つご紹介します。

  • 買うときに本当に必要か考える
  • 定期的にモノを減らす日を決める
  • モノの置き場所をしっかり決める。

くわしく見ていきましょう。

買うときに本当に必要なモノか

片づけても、家に入ってくるモノが多ければ、結果的に散らかりやすい家になってしまいます。

モノを購入するときは、本当に必要なモノか、欲しいモノかを見極めましょう。

買いだめをしがちだったり、買う理由が安いだけなら、購入する前に吟味する必要があります。

定期的にモノを減らす

気をつけていても、モノが増えがちな人は、定期的に整理する日を設けるといいでしょう。

買うモノに気をつけていたとしても、お子様がいるおうちは、子どもの成長に伴って洋服や靴などを見直す必要もあります。

数か月~1年に1回を目途に見直す日を決めましょう。

ゴミを捨てるときにお家を見回してみて、不要なモノがないか確認してみるのもいいでしょう。

片づけたあとも、定期的に見直すと、キレイな家をキープできます。

モノの置き場を決める

散らかる原因でも取り上げましたが、モノの置き場所を決めないと、散らかる原因になります。

また家族で住んでいる場合、モノの場所を自分以外の家族がわかるようにすることも大切です。

  • ラベルを貼る
  • 子ども用のおもちゃなら写真を貼る

など、戻しやすいようにしておくと、片づけやすくなります。

片づける手間を省く!散らからなくなる仕組み作りをしよう

原因と対策がわかれば、かなり散らからない家になります。

しかし、よりキレイをキープできるよう、仕組み作りにもチャレンジしましょう。

  • モノを使う回数によって置き場所を決める
  • 片づけを習慣化する
  • 床置きをやめる

1つずつ解説します。

よく使うモノは手の届きやすいところ

使う頻度によって、置き場所を変えてみましょう。

例えば、よく使う服がクローゼットの上の方にしまわれていたらどうでしょうか?

取り出すときも、背伸びをしたり、踏み台を用意しないといけません。

片づけるときも面倒になります。

週に何度も使うモノは、目線から腰の高さに収納するといいでしょう。

年に数回しか使わない浴衣や、書類などは、手の届きにくいところにしまっても問題ありません。

1日~1週間に1回片づけるようにする

片づけを習慣化してしまうのも有効です。

生活をしていれば、気をつけていても元に戻し忘れることもあります。

ライフスタイルに合わせて、定期的に片づける時間を決めましょう。

寝る前や、掃除をするついでなど、自分なりのルールを決めると続けやすくなります。

床置きをやめる

床に置かないようにするだけでも、散らかりにくくなります。

「ちょっとくらい」と思って買ってきたモノやカバンを床に置いていませんか?

  • 帰ってきたらすぐにカバンの中を整理して指定の場所に戻す
  • 買ってきたモノは所定の場所に入れる

これだけで、キレイな家がキープできます。片づけやすくなります。

床にモノを置かないクセを身につけましょう。

片づけてもすぐに散らかるならモノの多さから見直そう

今回は、片づけてもすぐに散らかる原因と対策を解説しました。

散らかりやすい家の1番大きな原因は、モノの多さです。

モノの住所や片づけの習慣も大切ですが、ほとんどの場合、モノを減らし切れていないため散らかりやすい家になってしまっています。

まずは、モノを減らすことからはじめてみてくださいね。

1人ではモノを減らしきれないときは、整理収納学園で実施しているイベントなどに参加すると片づけが進みます。

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