「片づけに計画表が必要って本当?」
「片づけが続かない…。」
整理が終わる前に、挫折してしまう人は多いですよね。
今回は、最後までやり切れるようになるための片づけの計画表について、解説します!
ぜひ、参考にしてくださいね。
片づけが続かない最大の原因は「計画不足」

片づけが途中で終わってしまう原因は、やる気の有無ではなく、計画がないからかもしれません。
無計画なまま手をつけると、迷いやすくなり、判断疲れを起こしやすくなります。
計画不足だと片づけが難しくなる理由を3つ、ご紹介します。
- 「計画不足」が片づけを妨げる理由
- ゴールがあいまいだと、途中で迷子になる
- 完璧主義が片づけを遠ざける
くわしく見ていきましょう。
「計画不足」が片づけを妨げる理由
実は、片づけが続かない人の多くは「計画を立てていない」ことが原因です。
人間の脳は「次に何をすればいいのか」が分からないと、つい無意識のうちに先延ばしをしてしまいます。
たとえば、「今日は片づけしよう」と決意したのに、気がつくとスマホをいじって時間が過ぎていた経験はありませんか?
それはあなたが怠けているからではなく、「何をすれば良いのか」があいまいだから。
計画があれば自然と体が動き始めます。
ゴールがあいまいだと、途中で迷子になる
「どこを」「どれだけ」やるのか、ゴールをはっきりさせると行動しやすくなります。
一方で、ゴールが分からないまま片づけを始めると、だんだん辛くなります。
たとえば
「とりあえず片づけを始めよう」
と押入れを開けたけれど、モノの多さに圧倒され、動けなくなってしまったことはありませんか?
これは「どこまでやれば終わるのか」という、目標が明確ではないために起こる状況です。
はっきりした終わりを決めるだけで、片づけはずっと進めやすくなります。
完璧主義が片づけを遠ざける
「どうせやるなら、全部をきれいにしたい!」
と思ってはいませんか?
「全部きれいに」という考えは素晴らしいのですが、完璧主義につながる場合もあります。
よくあるパターンが、すべてを一度に片づけようとして、体力も気力も消耗してしまい、途中で挫折する、いうものです。
たとえば、休日に一気に片づけの予定を詰め込み、終わった後はぐったりして動けなくなってしまう…。
そのような経験を重ねると、片づけが苦手だと思い込んでしまうきっかけにもなりかねません。
片づけ成功のカギは「行動」と「分解」

片づけを成功させるために必要な要素は、根性ではなく「行動」と「分解」です。
脳の負担を減らせれば、苦手意識があっても自然と体が動きます。
片づけをスムーズに進めるためのコツを3つ、ご紹介します。
- 「片づけは行動」だと理解する
- 「1箇所=1タスク」ではなく「1アクション」で分解する
- 「片づける理由」を先に決めよう
くわしく見ていきましょう。
「片づけは行動」と理解する
片づけは「やりたい」と思うだけでなく、「実際に動くこと」が大切です。
「今日こそ片づけたい」と思いながらも、気がつくと考えるだけで1日が終わってしまった……。
そのようなときは、行動に落とし込めていない状態です。
しかし
「15分だけ本棚の1段目を整理する」
と決めると、行動に移しやすくなります。
どこをどのくらい片づけるのか。
このように考えるだけで、行動できるようになります。
「1箇所=1タスク」ではなく「1アクション」で分解する
片づけが辛いと感じる人の多くは、「キッチンをすべて片づける」など、大きな目標を立てがちです。
しかし
「シンクを拭く」
「冷蔵庫の1段目だけを整理する」
など、小さな1アクションに分けることで、ずっと気が楽になります。
「これくらい簡単でいいの?」と思うくらい、小さなステップにすることがコツです。
「片づける理由」を先に決めよう
なぜ片づけたいのか?
片づけの理由を明確にすると、軸を失わずに行動できます。
たとえば
- 来客があるから
- 子どもに片づけを教えたいから
- 心に余裕がほしいから
など、自分にとって原動力となるような理由を言葉にしておきましょう。
行動するエネルギーに変わります。
挫折しない片づけ計画表の作り方を5ステップで解説

頭の中だけで段取りを組むと、途中で混乱して手が止まってしまいます。
事前に計画表を作成すると、脳の負担が減り、最後まで迷わずに行動できるのでオススメです。
挫折しない片づけ計画表の作り方を5つのステップでご紹介します。
- ステップ1:「何を、どこまで、いつまでに」というゴールを決める
- ステップ2:エリアを細かく分ける
- ステップ3:作業時間は15分単位で区切る
- ステップ4:紙に書くorカレンダーに入れる
- ステップ5:できたことを記録して、自信を積み上げる
くわしく見ていきましょう。
ステップ1:「何を、どこまで、いつまでに」というゴールを決める
まず、「何を片づけるか」「どこまでやるか」「期限はいつか」を決めましょう。
たとえば「クローゼットの中の冬物だけを、3日以内に整理する」など。
明確なゴールがあることで、「進んでいる」という実感が得られます。
ステップ2:エリアを細かく分ける
「今日はリビングのテレビ台の中」
「明日はソファの下」
のように、作業する場所をできるだけ細かく分けましょう。
エリアを細かく分けると、プレッシャーが減り、行動しやすくなります。
「片づけ=大変」という意識を変えていきましょう。
ステップ3:作業時間は15分単位で区切る
長い時間やろうとすると、やる気が出なくなってしまいます。
15分でも、毎日続けていけば、成果につながります。
タイマーを使うと集中しやすくなるのでおすすめです。
ステップ4:紙に書くorカレンダーに入れる
計画は頭の中だけでは不十分です。
紙に書き出したり、スマホのカレンダーに入れたりして、見える形にしましょう。
目で確認できることで、自分との約束ができ、行動しやすくなります。
ステップ5:できたことを記録して、自信を積み上げる
実行できた日は、必ずチェックを入れたり、丸をつけたりして、記録しましょう。
「できた」という感覚を積み重ねると、次の行動の原動力になります。
「昨日も頑張った」という記憶が、今日のあなたの力になります。
片づけは正しく計画表を作れると動けるようになる。
片づけが続かないのは、あなたのやる気が足りないからではありません。
片づけの計画表を作り、少しずつ行動できれば、必ず部屋も心も整います。
まずは、小さな場所から、始めてみましょう。
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