片づけられない!もったいなくてモノが手放せない人に贈る5つの考え方

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「部屋を片づけたいけど、もったなくてモノが捨てられない」

「モノが多いのはわかっているんだけど、全部捨てられないモノばかり」

モノを大事にするという気持ちは大切です。

しかし、「もったいない」という感情に振り回されて、今を犠牲にしていませんか?

今回は

もったいなくて捨てられない人に贈りたい5つの考え方

を解説します。

新しい視点を知ると、モノが手放せるかもしれません。

参考にしてくださいね。

もったいなくて片づけられない人は、感謝がキーワード

1つ目の考え方は「感謝」です。

もったいないという思考の裏には、ある感情が隠れています。

  • ネガティブな感情を消してモノを手放す方法
  • 感情を消しても手放せないモノ達への対処法

をくわしく見ていきましょう。

「ありがとう」を言うと気持ちが整理できる

「もったいない」という感情の陰には、捨てることへの罪悪感が隠れています。

  • 使いこなせなくて申し訳ない
  • まだ使えるモノを捨てるなんて罪だ

と考え「もったいないから捨てないだけ」と、言い訳をしているのです。

そこで、手放さなくてはいけないモノに「ありがとう」と伝えてみましょう。

感謝の言葉を口にすることで、モノへの未練や「まだ使えるのに」という気持ちに区切りがつけやすくなります。

「今までお世話になりました」と、モノの役目をきちんと終わらせてあげるようなイメージです。

例えば、サイズアウトした子ども服が手放せずに悩んでいるなら

「たくさんの思い出をありがとう」

「小さいあの子を守ってくれてありがとう」

と服に声をかけてみましょう。

気持ちの整理ができて、感謝と共に手放すことができます。

感謝は、モノとの関係を見つめ直し、自分の心をリセットする大切な儀式です。

感謝をしても捨てられない「思い出の品」はデータで残す

子どもが描いた絵や、旅行で買ったお土産。

思い出が詰まった品は、捨てにくいですよね。

感謝をしても手放せないモノは「記録する」という考え方に切り替えましょう。

手放す前に写真を撮り、スマホのアルバムアプリに「思い出」フォルダを作って保存します。

いつでも手軽に見返せるので、心もスペースもスッキリするはずです。

思い出の品の片づけ方は、こちらの記事でもくわしく紹介しています。

それでも手放せないモノは一時保管

写真を撮っても、どうしても手放す決心がつかないモノは、「一時保管」をしてみましょう。

一度視界から離し、時間をおくと、モノへの執着が少しずつ薄れます。

3~6か月後に見返すと、「もう捨てても大丈夫」と冷静に判断できることも多いです。

手放したいけど決心のつかないモノは、少し時間を置いてから見直しましょう。

片づけは「今の私」を最優先に考えるともったいなさが消える

片づけは「今の私」を最優先に考えるともったいなさが消える

2つ目の考え方は、「今」に焦点を当てることです。

片づけは、モノを整えて、今日からラクに暮らすこと。

未来の不安のせいで、今の暮らしが圧迫されては、意味がありません。

時間軸にフォーカスすると、考え方が変わります。

「今の私に必要か?」を基準にする

「いつか使うかもしれない」

モノが捨てられないときに、よく出てくる言い訳です。

この言葉が頭に浮かんだら、「今の自分が使っているか」を基準に判断してください。

未来は、不確定です。

「いつか」がやってこない可能性もあります。

  • いつかマフラーを作るためにとってある編み物用の毛糸
  • いつか読むであろうビジネス書

「いつか」のために今のスペースが狭くなのは、本末転倒ですよね。

未来の生活をよりよくするためには、現在の暮らしが快適であることが大切です。

場所を空けると可能性が広がる

モノを手放して生まれた空間は、ただの空きスペースではありません。

部屋の「空間」は、心の中の「余裕」に直結します。

ごちゃごちゃした場所では思考も散らかりがちですが、整った空間は自然と気持ちを落ち着かせてくれます。

たとえば、本棚を整理したところ、気持ちが切り替わり、ずっと挑戦したかった資格の勉強に集中できるようになった人もいます。

モノがなくなり「空いた場所」は、未来を豊かにするための、大切な準備スペースなのかもしれません。

自分をアップデートする片づけ

片づけをすると、過去の価値観や執着から解放されることもよくあります。

身のまわりにある持ち物は、今の自分を映す鏡です。

今の自分にふさわしいモノだけを選ぶと、考え方や行動にも影響があらわれます。

片づけで

「人生が変わった」

「生きるのがラクになった」

という人がいるのは、片づけを通して自分の古い価値観から抜け出せたからです。

「今の自分」に合ったモノかどうか、という視点でモノの要不要を考えると、思考のアップデートができます。

片づけの大敵!「高かったからもったいない」を手放す思考法

片づけの大敵!「高かったからもったいない」を手放す思考法

「これは高かったから…」

という理由で捨てられず、クローゼットの奥で眠っている服や、ほとんど使わなかった健康器具はありませんか?

高価なモノほど、なかなか手放せないですよね。

しかし、高くても使わないモノは不要なモノ。

心の呪縛を解き放つための思考法をご紹介します。

「お金」より「経験」を得たと考える

高価だったのに使わなかったモノは「失敗した買い物」かもしれません。

失敗を認めたくなくて、「もったいない…」と捨てられなくなっている可能性があります。

しかし、視点を変えれば、貴重な経験を得るための授業料とも考えられます。

「買ったけど使わないモノ=自分には合わないモノ」

という学びを得られたのです。

たとえば、

  • 面倒くさくて使わなかった高価な美容器具
  • 1度も付ける機会のなかった高級なアクセサリー

使わなかったモノを持ち続けることは、過去の失敗を毎日見続けるのと同じです。

「損をした」ではなく「経験値が上がった」と考えると、買い物が上手になります。

「手放す=損」ではない

高かったモノを手放しにくいのは、「損」をするのが嫌だから。

しかし、使わないモノを置き続けると、もっと大きな損をしている可能性があります。

  • 使わないモノが占有している、部屋の貴重なスペース
  • 目に入るたびに「片づけなきゃ…」と感じて奪われる気力
  • ホコリを払い、動かして掃除する手間と時間

ある人は、クローゼットの中に詰め込まれた服を見て

「服のために、家賃という場所代を払っているのではないだろうか」

と感じてから、急にモノが捨てられるようになったそうです。

モノの値段だけでなく、持ち続けることで失っている「見えない損」にも目を向けてみましょう。

リサイクルや寄付でモノを次につなげる

どうしても「ゴミとして捨てられないモノは、リサイクルや寄付を検討しましょう。

新しい誰かの元で再び活躍できれば、モノとしての価値がもう一度生かされます。

高価なモノほど、耐久性や機能が優れているため、中古でも使いたいという人も多いようです。

「モノを使ってくれる人」につなげることも、検討してくださいね。

片づけあるある!「使ってないけど捨てられない」モノは価値がゼロだと考える

片づけあるある!「使ってないけど捨てられない」モノは価値がゼロだと考える

少し厳しいですが、捨てられない人が見落としている考え方をお伝えします。

それは「使わないモノに価値はない」という視点。

くわしく解説します。

使っていないモノの価値は「実質ゼロ」

「使わずに持ち続ける」ことこそが、一番もったいないかもしれません。

使っていないモノの価値は「実質ゼロ」です。

どれほど状態が良くても、使っていなければ、日常生活には存在していないのと同じ。

モノは使われて、初めて、役割を果たします。

残すモノを選ぶ基準を「まだ使えるか」ではなく「今、使っているか」にすると、迷いなく片づけられます。

モノの棚卸しでムダを可視化

価値をゼロにしているモノを失くすためにも、在庫管理をしてみましょう。

どのようなモノをどれだけ持っているか把握していないと、二重買いを生んでしまいます。

まずは、日用品のストックをすべてリストアップしてみましょう。

忘れていた洗剤が棚の奥から次々と出てきた、というケースも珍しくありません。

「視覚化」するだけで、家のモノを捨てられるケースもあります。

「使っていない理由」を書き出す

どうしても捨てられないモノは、なぜ使っていないのか、という理由を書いてみましょう。

頭で考えるだけでなく、文字にするのがコツです。

書き出した理由が

  • 手入れが面倒
  • 使いづらい

といったネガティブなものなら、きっとこれからも使いませんよね。

つまり、あなたの生活にとって「価値がゼロ」のモノなのです。

自分の思考を客観的に眺めてみると、捨てるかどうかの判断がしやすくなります。

片づけは「捨てる」ではなく「選ぶ」と考えるともったいなさが減る

片づけは「捨てる」ではなく「選ぶ」と考えるともったいなさが減る

5つ目の考え方は「選ぶ」という視点。

不要なモノを見つけて捨てる、ではなく

「これから一緒に暮らすモノを選ぶ」

と考えると、不思議とモノを選別できるようになります。

くわしく見ていきましょう。

「全部いる」と思ったら要注意

片づけようと思ったとき

「全部必要だ」

「捨てる必要はない」

と考えていたら要注意です。

実は、多くの人が日常的に使っているものは、持ち物全体の2割と言われています。

残りの8割は、使われないまま場所を占領しているだけなのです。

もし手放すものを選ぶのに迷ったら、

「全部手放して、買い直すとしたら」

と仮定して考えましょう。

そこから「ないと絶対に困るもの」だけを選んでいきます。

自分にとって本当に必要なものが、よくわかるのでオススメです。

捨てない生活から選ぶ生活へ

自分で選ぶクセをつけると、情報選びや人間関係も変化します。

流れてきた情報を鵜呑みにするのではなく、必要な内容だけを選べるようになったり、大切な人のために時間が使えるようになったり。

「自分で選ぶ」力を身につけると、心が豊かになります。

片づけで自分の人生観が変わった、という人がいますが、自分で選択ができるようになったからかもしれません。

「モノを自分の基準で選ぶ」という考え方は、生き方そのものに影響を与えます。

片づけでもったいない!と思ってしまう人はまずは感謝することから

過度なもったいない思考は、考え方を変えると、いつの間にか消えていきます。

もったいないを手放し、モノの整理をすると、時間・空間・心の余裕が生まれるはずです。

 

それでも、1人で片づけが進められない方は、整理収納学園に入学しませんか?

プロの整理収納アドバイザーに相談できたり、仲間たちと一緒に片づけを進められる場所です。

ご参加をお待ちしています!